最終更新
当法人の保育園運営の基礎知識
当法人が福岡市に保育園設置を申請した時の方針と課題
R5 3回目のセミナー
心の保育セミナー
と き 8月26日(土)13:00~14:30
ところ 大池けいあい保育園
内 容 こども基本法と心の保育
講 師 山田眞理子氏(名誉教授)
子どもと保育研究所長
子ども心がわかれば
明日の保育が見通せる
子どもの心に耳を澄まし、大切な個性と
人権を守る保育を学びます。
14:40~15:30
個別事例検討
インプロライブ 開催予定
9/9(土)
10:00~ 親子向け
13:30~ 保育士向け
言葉遊びから歌遊び、劇遊びにつながる
発想~想像~創造しながら遊ぶ世界
人生を楽しくする生活力そのもの!
保育士に身につけてほしい即興力の世界
当日、どんな展開になるか
誰にもわからない
ノープランの表現劇です。
R4.12.10は、子どもたちに大好評でした。
どんなドラマが生れるか楽しみです
R5 第2回目のセミナー
子育て応援セミナー
とき 6/24(土)10:00~
場所 大池けいあい保育園
内容 子育てを楽にするスキル
講師 重永侑紀:こどもNPOセンター代表
重永さんによる職員研修
とき 6/24 13:00~15:00
内容 子どもと楽に育ちあっていくためのスキル
~しつけ編~
R5 第1回目のセミナー
子どもとメディア
とき 4/22(土)10:00~
場所 大池けいあい保育園 ホール
内容 メディアによる子どもへの影響
メディアとの自宅での付き合い方など
研修用動画
1.「保育のアクティブラーニングの始め方」動画視聴後クラス討議
2.「機微をみつめる」に基づいた、心の保育解説動画
3.アクティブラーニングを可視化。ドキュメンテーションに取り組んでいきましょう
ドキュメンテーションの作り方 (日本版保育ドキュメンテーション)
4.新保育指針になった経緯とポイントを36分で復習
姫野さんの「研修議事録」の共有について
共有の議事録を用意しています。随時、記入・更新可能です。
下の「研修 議事録はこちら」ボタンを押して、次のメールアドレス・パスワードを入力
*メールアドレス ooikekeiai4087@gmail.com
*パスワード 00094087
R5年度 姫野さんの保育研修日程
大池けいあい保育園
5/18(木)~20(土) 保育サポート・環境構成・インプロ
6/10(土) 環境構成・インプロ
9/20(水)~22(金) 保育サポート・環境構成・インプロ
10/7(土) 環境構成・インプロ
1/29(月)~31(水) 保育サポート・環境構成・インプロ
2/24(土) 保育環境・次年度に向けて
「安心して失敗できる毎日が保障されている」ので、思いきりやってください。
安心してチャレンジできるし、失敗しても安心なんですから。
姫野氏からの言葉です。
「危ないから」「○○が無いから」「まだ慣れていないから」と、物のセイにする、誰かのセイにする、子どものセイにするようになると、解決に向かわず「言い訳グセ」や「先送りグセ」「なまけグセ」がついて、最悪な場合、言い訳もしたくないから「黙ってやり過ごそうとする」隠ぺい体質になる可能性もあります。結果として、成果も出ないし大事故につながる可能性が大きいため、まずは目の前の事を「自分事」として受け止め、自分の責任として考え、行動していくことが、保育園全体の風土や雰囲気を作っていくことになると思います。
今回の研修で「やろう」と決まったことは、みんなで共有してやってみましょう。
みんなで考えながら、話し合いながら作り上げてください。
あとは皆さんの気合いだけです。
子どもが落ち着くまで、保育が安定するまで、言い続け、踏ん張りましょう。
仕事の時間管理について
「持ち帰り作業なし。サービス残業無し。」と明記して職員募集しました。
つい一生懸命になり、時間を忘れて作業をしてしまいますが、タイム イズ マネー!
時間を見つけて、環境整備や事務作業を行いますが、時間を決めてメリハリをつけるクセをつけましょう。
作業に夢中になれている人と業務時間後の予定が気になっている人の見わけはつきません。
どうか人生の先輩が、きちんと時間を切って仕事を切り上げるクセをつけてください。
残って作業しなくていいように、勤務時間内の作業段取りを考えるのはリーダーの仕事です。
勤務時間終了が来たら「さあ、帰りましょう」と、発信してください。
残業する場合は、主任に必ず相談して終了予定時間を伝えてください。
最初が肝心です。
残った作業などは、次の日に早く来て行いましょう。
保育方針
③メリハリのある保育を実践します と宣言しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
指導計画について
新年度計画に頭を抱えている方がいるかもしれません。
さて、指導計画とは、そもそも…
お料理に例えると…
・給食室は、年齢ごとの必要栄養量に応じて、毎月のメニューを考え、素材を注文します。
素材の内容、数量も明確にして注文するため、計画通りに料理が出来ます。
・保育教育の現場では、成長に必要な活動や育てたい内容は明確ですが、4月に来る子ども(料理で例えれば素材)の状況(産地や銘柄、鮮度、大きさ)がわからないため、具体的指導計画(メニュー)は子どもの状況や集団の雰囲気を見て検討することになります。
料理に例えると、「ジャガイモが20個来ます。」と聞いただけでは、
①産地はどこ?②銘柄は「ダンシャク?メークイン?」③大きさはどのくらい?全部で何キロ?④去年もの?新じゃが?などがわからないとメニューは立てられないということです。
ということで、新設保育園の4月は、子どもたちの名前、特徴、好きな事、嫌いな事、得意な事などを把握しながら、まずは「新しい保育園は楽しい。居心地いい。先生大好き!お友達とみんなで思いきり笑った!」などの時間をたくさん作ることに力を注ぎましょう。
書面の計画書等は子どもたちの状況を見極めながら、少しずつ形にしていきましょう。
時間を忘れて、とことん遊ぶこと モリモリ食べて、ぐっすり眠ること を
どのように提供できるかを考えていきましょう
満足感、達成感から
子どもたちの「保育園行きたい」「先生に会いたい」「あれがしたい」という
自己実現力・自己肯定感につながります
遊びを中心とした体験活動の毎日や
安心して失敗できる環境を保障していきましょう!
職員も安心してチャレンジ(失敗)しましょう!
人生 リスタート!
保育士は、子どもと一緒にワクワクしながら思いきり楽しみ、喜び、共にくやしがり、悲しみ、涙を 流し、子ども以上のテンションで本気で遊んで見せるなど、毎日が人間としての本 音の自分で生活する職業です。
大人の感性がとぎ澄まされ、意欲的に学び、職場内での温かい人間関係ができるように、毎日の不安や疑問に向き合い、子どもの成長と発達段階を理解し、納得できる日々の積み重ねから保 育の専門性が高まる。そんな環境作りをすすめてまいります。
感性を研ぎ澄ます:「機微をみつめる」ことです。
朝起きて、室温・湿度を感じる。顔色や身体の感覚を感じ、変化に気づき体調を感じる。
気温、天気、木々や草花、花びらや葉っぱの息吹を感じ、昨日との違いに目を向ける。
1つ1つの変化への気づきが、子どもの表情やしぐさの違いに気づける感覚・感性につながります。
「知ることは感じることの半分も大事ではない」レイチェルカーソンの「センスオブワンダー」からです。「素晴らしき感性」を持った、大人がたった1人でいいから、側にいてほしい。
あなたが、その1人になってください。
児童福祉法が改定され、「権利の主体は子ども本人」とされました。
今までのように「これを育てたい」という「大人の願い」よりも「これがしたい」という「子どもの願い」が優先されます。
大人が頭で考えるより、子どもが何を望んでいるかを心で感じましょう。
これまでの一斉指導からの脱却は、簡単ではありませんが、まずは「やってみましょう」
待ってあげられる大人のかかわりを大事にします
失敗しながら、毎日毎日、コツコツ 次第に出来ることが増えていきます。
恐れずに失敗できるのは、その活動に打ち込めているから!
好きなことは 出来るまで(上達するまで)がんばれるものです。
好きなことは 失敗しても苦にならない。
好きなことは、どんどんチャレンジできます。
人の失敗を許せないのは、自分の心が追いついていないから。
「こうあるべきだ」という自分の価値観と違うと許せなくて、指摘してしまう。
つい口をはさむ。黙っていられなくなる。教えたがる。…などなど
自分の小ささ、未熟さを感じましょう。気持ちに余裕を作りましょう。
信じて待つ 見守る 大人の強さが必要です。
手や口を出さずに、黙って見守ることに慣れてください。
アクティブ ラーニングをすすめましょう!
計画・準備・役割分担も子どもたちと一緒に考える
「待ってあげられる」大人のかかわり方が大事
2歳までの外遊びや体験活動による体幹や手指の育成のために、
「安心して失敗できる毎日」「チャレンジし続けられる毎日」を保障します。
・2歳児クラス
コップ付きの水筒を持参していただき、毎日コップに水筒のお茶をつぐ練習をします。毎日毎日こぼしながら、6月頃には、こぼさずにお茶を飲んで、フタをして片づけられるようになります。
・2歳児クラスでは、毎日、泥団子を作って遊んで上手に作れるようになった子は、指先の感覚が育った証拠として、3歳の誕生日を迎えるころにはお箸が上手に持てるようになります。
・1歳児クラス
布おむつで生活した子は、2歳児クラスの6月には全員布パンツで生活できることを目標にあせらずゆっくり、失敗しても安心していられる毎日を提供しましょう。
子どもにとって幸せって何だろう?
大人にとって幸せって何だろう?
仕事のやりがいや喜びって何だろう?
給料が高くても、毎日の仕事に納得できない。
満足できない。達成感が感じられない。
子どもたちへの指導が適切なのか疑問や不安ばかりで苦しい。
などで、保育士のリピート率(再就職)は、上がらない。
この子は、なぜ出来ないのか?
その原因は、
「内容を理解するだけの理解力の欠如なのか」
「理解できていても身体の機能の未発達や不器用さなどの問題なのか」
「やろうとする意欲や集中力の欠如なのか」
そんな疑問に毎日、共に悩み、共に試行錯誤と子どもの発達を検証し、
明日の保育をプランニングしながら納得のいく毎日にしていきたい。
保育士として毎日、「なるほど!」「明日、それやってみよう!」と、
希望が持てる日々になれば、やりがいと喜びが感じられ
「保育士」を生涯の仕事(プロ)として頑張っていただけるのではないかと思います。
そのために「子どもの心と身体の発達段階」「身体(体幹)を育てれば
学習力が身につくメカニズム(コアコンディショニングやマッサージ)」
「メディアが与える子どもたちへの影響と毎日の遊びへの誘い方・展開法」
「生きづらさを感じている子どもたちの困り感に気づき対応する方法(感覚統合や障がいの学習)」
「自分の開放の仕方と遊び心の展開法(インプロ)」
「脳科学と睡眠」「食と口・歯・目・内臓の発達」など、
一緒に学びながらプロの保育士を目指しましょう。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から